代理店任せの運用から脱却した「構造改革」アプローチ。 株式会社エクストリーム様

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事例紹介 Case Study

東証上場の株式会社エクストリーム様。自社ゲーム開発とIP事業を主軸としながら、近年力を入れるデジタル人材事業(フリーランス向けSES/派遣)では、広告費月に対し決定数が振るわず苦しんでいました。Coalitionは事業戦略の再設計・広告アロケーション最適化・営業プロセス改善を一体的に支援し、集客コスト約1/2以下・Indeed CPA約1/3への圧縮を実現。現在は相見積もりなしでWebCM企画から制作までお任せいただく関係に発展しています。

案件概要

株式会社エクストリーム様は、東証に上場するテクノロジー企業です。自社ゲーム開発を起点としながら、ゲーム会社向け受託開発・SES・機関システム開発と事業を多角化されています。ドン・キホーテ「majica」アプリの裏側の開発も手がけるなど、テクノロジー領域での幅広い実績を持っています。Coalitionが伴走しているのは、ゲーム業界特有の人脈を活かしたフリーランスエンジニア・クリエイター向けのマッチング事業(デジタル人材事業)です。

課題
  • デジタル人材事業の利益化構造
  • 事業戦略の曖昧さ(ゲーム職・クリエイティブ職・エンジニアリング職、注力領域が不明確)
  • 集客チャネルの非効率(CPA高騰、Indeed中間代理店経由の歩留まり悪化)
  • 営業プロセスの未整備(仮取り遅延、面談実施率の低迷)
  • B2BチームとB2Cチームの連携不足によるマッチング精度低下
実施サービス
  • 事業戦略コンサルティング
  • マーケティング戦略・広告アロケーション最適化
  • KPI設計および事業計画の再構築
  • 自社採用領域の支援(採用ファネル改善)
  • ビジネスプロセス再設計(ASIS/TOBE)
  • WebCM企画・制作(直近継続中)

案件背景

デジタル人材事業は、投下している広告費用に対して月間の決定数が低く留まっており、構造的な改善が必要な状態でした。ゲーム会社との直接リレーションという他社にない競争優位性を持ちながら、それが事業成果に繋がっていませんでした。

課題の構造分析

課題を大きく4つに整理しました。

  • 集客の脆弱性:広告チャネルの運用が最適化されておらず、特にIndeedは中間代理店経由でCPAが異常に高騰
  • 営業プロセスの未整備:集客できた候補者への仮取り(一次接触)が遅く、機会損失が恒常的に発生
  • マッチング精度:B2BチームとB2Cチームの情報連携が弱く、登録者に最適な案件を提示しきれていない
  • 戦略の曖昧さ:ゲーム職・クリエイティブ職・エンジニアリング職のどこに尖って戦うか不明確で施策が分散

アプローチ・施策

事業戦略の交通整理

中長期でエクストリーム様がどの市場領域に尖るべきかを再定義。それに基づいて見せ方・訴求の方向性を統一しました。

広告アロケーションの最適化

リスティング広告・メタ広告・Indeed・求人ボックス・アフィリエイトなど複数チャネルをKPI設計から事業計画レベルで再評価・再配分。特にIndeedは中間代理店経由から直接運用体制に切り替えることで、Indeed経由CPAを約1/3まで圧縮しました。

営業ファネル全体の改善

集客→仮取り→面談実施→決定という採用ファネル全体のKPIを設計し、各段階のボトルネックを可視化。マーケで集めた候補者を事業の利益に変えるところまで落とし込みました。

ビジネスプロセスの再設計

B2BチームとB2Cチームの情報連携フローをASIS/TOBEで可視化し、現場ヒアリングを通じた細かな運用改善を積み重ねました。

成果

定量成果
  • 集客コスト:約1/2以下に圧縮
  • Indeed経由CPA:約1/3に圧縮
  • 質の高いエンジニア・クリエイターの獲得数が増加
  • 自社採用領域でも壁打ち・実行支援を継続
定性変化
  • 事業が黒字化軌道に乗った
  • B2B・B2Cチームの連携が改善し、マッチング精度が向上
  • 3年間の伴走実績を経て、WebCMを相見積もりなしで直接発注いただける信頼関係に発展

振り返り・提供価値の言語化

1. 事業構造から再設計するアプローチ

広告運用だけでなく、PL構造・組織連携・戦略レイヤーまで踏み込んだことが黒字化への近道でした。CPAやCVRだけでなく面談実施率・決定率・PL構造までKPI設計に組み込み、広告チーム・営業チーム・経営層が同じ数字で議論できる構造を作りました。

2. マーケ・採用・クリエイティブを横断する関わり方

事業グロースという文脈で必要なソリューションを領域横断で提供できる体制が、3年の継続関係に繋がっています。

3. 経営者との直接的なリレーション

佐藤社長との対話を通じて事業の根っこの課題を共有しながら進められたことが施策の精度を高め、技術的な支援を超えたビジネス全体への伴走という信頼関係の構築に繋がっています。

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経営・組織・市場・表現。分断された課題を統合し、構造から再設計したい企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

CXO伴走・HR・マーケティング・クリエイティブの各分野を横断し、戦略から実行までを一気通貫でご支援します。

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